活動報告

2016年


笑顔になろうプロジェクト



3月27日〜31日に笑顔になろうプロジェクトを開催しました。

このプロジェクトは、2011年の3.11で被災した地域の方に笑顔になってもらいたい、という思いから大学生が企画したものです。2012年から毎年3月と8月に実施しています。

今回は学生22名が参加し、最初の2日間で町内見学、次の2日間で小学校での学習支援とレクリエーションを行いました。

町内見学では、仮設住宅や、昔は住宅街だったけれど津波で流されて今は何もない土地を見て回りました。また、夜には地域の方がお越しくださり、たくさんのお話をしていただきました。

小学校では、山元町立山下第一小学校と同坂元小学校にお邪魔し、約50名の児童と触れ合いました。
学習支援では児童の宿題をみたり、こちらで用意したドリルを教えたりしました。 レクリエーションでは、ペットボトルロケット作りや色柄文字を応用した水族館作り、おにごっこなどをしました。

被災した地域の方に笑顔になってもらいたいというコンセプトでしたが、逆に私たちがたくさんの笑顔をもらいました。

宮城県山元町の方をはじめとする協力してくださった方々、本当にありがとうございました!

→笑顔になろうプロジェクトのページはこちら


コダナリエ



2011年の東日本大震災で、宮城県亘理郡山元町は被災3県の中にある 全市町村の中で、9番目の大被害を受けました。

コダナリエは、「県外、国外から多くの支援をしてくださった方たちに感謝の気持ちを伝えたい」「自分たち地域住民の手で、被災した地域の人々に元気になってもらいたい」という思いから、2012年より実施しているイルミネーションで、くまプロジェクトもお手伝いさせていただいております。
  • 会場を訪れた方々が笑顔になること
  • 応援してくださる企業と一緒に歩むこと
  • 地元は元より隣接地域も発展していくこと
  • 取り巻く人々と共存していくこと
を理念として、年を追うごとに規模を拡大し、2015年12月13日〜2016年1月10日に実施した今回は、県内でも稀な20万球のLEDを輝かせました。

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